ダンボール工作でコンセントの近くならどこでも使えるスマホ充電スタンドを作る

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部屋の壁の下の方にコンセントでスマホの充電を行わなければならないとき、スマホの置き場所にちょっとこまることがあります。

そこで、スマホの充電スタンドを作って、そこに立てかけておきましょう。

これで誤ってスマホを踏んだりする心配がなくなります。

充電器がしまっておけるようなポケットも作っておきます。

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スマホ充電スタンドで使用する部品

スマホ充電スタンドを構成する部品は以下です。いずれも(紙巾方向) x (流れ方向)という表記にしています。厚さはすべて5mmです。

  1. 20cm x 15cm 2枚
  2. 15cm x 15cm 1枚
  3. 15cm x 5cm 2枚
  4. 7cm x 15cm 2枚
  5. 2cm x 14cm 2枚
  6. 2cm x 7cm 4枚
  7. 表ライナー 1cm x 15cm 1枚
  8. 表ライナー 2cm x 15cm 1枚
  9. 表ライナー 5mm幅 適量

表ライナー7および8は、部品1の頂上部の結合に使用します。上記のサイズでダンボール板を切り、次の画像のように表ライナーを剥がして用意します。



表ライナー9も同様です。貼る場所は後述します。

作り方

表ライナー7および8を使って、部品1の2枚を結合します。次の写真をみてください。



表ライナー7を部品1の2枚に貼り付けます。貼り付ける所は15cmの辺の切断面です。さらに両者の裏ライナー側に表ライナー8を貼って補強します。

すると上の写真のようになります。

次に、部品2の3を部品1に貼り付けます。上記の写真の状態で部品3の上に部品1を置き、その時にできる底面と部品1との角度で部品3の2辺を斜めに切っておきます。

ぴったりくるように、別の大きめの紙に寸法を写して角度を出し、部品3に写すとよいです。

そして部品2と3とを貼り付けます。

底面になる部品2と部品1とがぴったり合わない場合は、部品1の辺を少し斜めにカットすると合います。ここはカットが少し難しいですが、ハサミを使ってやってみましょう。

ここまで貼りつけたものが、下の写真です。



さらに、部品4〜6を貼り付けます。これは側面に取り付けるポケットで、2組分の材料です。

1組分の材料は以下の写真の通りです。



これらのパーツを組み立てたものを2作り、以下のように貼り付けます。



最後にポケットの部分の切断面を表ライナー9で目隠ししてみましょう。これで見栄えがかなり変わります。





これで完成です。

使い方

スマホを充電するときは、以下のようにポケットにスマホを入れ、充電器を接続します。



使用後はスマホを抜き、充電器は底面部分に作ったスペースにいれて保管できます。



これがあると、部屋のコンセントの近くでどこでも充電できますし、スマホを誤って踏んだりして破損する心配はなくなります。

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